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腸管出血性大腸菌感染症の症状 子供

大腸菌O157を代表とする大腸菌で、ベロ毒素と呼ばれる外毒素を出す一群の大腸菌による感染症です。感染源はおもに家畜で、糞からの二次的汚染した食材の場合もあります。ベロ毒素は家畜の腸管内に存在しますが、家畜自体は症状を示さない性質があります。

熱には弱く、75度1分間で死滅しますが。低温には強く、冷蔵庫でも生存可能です。また他の大腸菌と比べ、潜伏期間は4〜8日と長いのも特徴です。

成人では軽い下痢程度で済むことが多いのですが、子どもでは腹痛をともなう頻回の水溶性下痢ではじまり、激しい血便となります。下痢発症後1週間から、溶血性貧血、血小板減少じん機能低下などの重大な症状が出現し、溶血性尿毒症症候群を発症する例が約1割ほど見られます。治療は抗菌薬投与が基本です。3日以内の治療開始が重要です。




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