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生ひじきは渋みが強いので、売られているものは鉄釜で数時間水煮して渋みを抜いてから干した乾燥品がほとんどです。
ミネラルを多く含み食物繊維も豊富です。食物繊維は便通を浴して有害物質を対外に排出するので動脈硬化や大腸癌の予防に役立ちます。
カルシウムは海藻類の中で最も多く、骨の健康維持に欠かせないビタミンKも併せ持つので、骨粗しょう症の予防やイライラを抑える効果があります。鉄は貧血予防に働きます。
おいしい時期 春
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魚介・海藻の効用や栄養素
わかめの乾燥品には、そのまま干した乾燥若布、塩を加えた保存性を高めた塩蔵わかめ、灰をまぶして乾燥させた灰干しわかめなどがあります。ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。
特有のぬめりは食物繊維がほうふです。特有のぬめりは食物繊維のアルギン酸で、コレステロールを排泄するため高脂血症や動脈硬化を防ぎます。余分なナトリウムを排泄するので、高血圧予防にも効果的です。
また、アルギン酸が食べ物の消化吸収速度を遅くするため、血糖値の急激な上昇を防ぎます。ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料となり、新陳代謝を促します。
おいしい時期 春 夏
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魚介・海藻の効用や栄養素
こんぶはビタミンB1やB2カルシウム、食物繊維、ヨードを豊富に含みます。ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料で交感神経を刺激し、新陳代謝を促します。
ぬめりは、水溶性食物繊維のアルギン酸です。コレステロールを排泄して動脈硬化や高脂血症を予防したり、食後の血糖値の急激な上昇を抑えたり、がん予防などに役立ちます。
またアミノ酸の一種ラミニンが含まれており、アルギン酸やナトリウム排泄作用のあるカリウムとともに、高血圧予防に役立ちます。
おいしい時期 春 夏 秋 冬
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魚介・海藻の効用や栄養素
うには、このわた、からすみとともに天下の三大珍味のひとつとして知られています。食用部分は産卵期の成熟した卵巣です。
皮膚の新陳代謝を促進するビタミンA、皮膚のビタミンと呼ばれるB2、肌の老化を促進するビタミンEが豊富で、美肌効果が期待できます。また、造血作用のある葉酸がおおく、鉄とともに働いて貧血予防に、亜鉛とともに働いて新陳代謝を促し、滋養強壮に効果的です。
効用
美肌効果 貧血予防 滋養強壮
おいしい時期 夏
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魚介・海藻の効用や栄養素
二日酔いに蜆汁がよいといわれるのは、タウリンやビタミンB12、亜鉛が肝細胞の再生を促し、肝機能を回復させるためです。しじみのビタミンB12含量は、レバー並で、魚介類の中では群を抜いています。
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あさりはうまみ成分のコハク酸が多い貝です。造血作用のあるビタミンB12の含量は貝類でトップクラスで、鉄を併せ持つので、貧血予防に役立ちます。アミノ酸の一種であるタウリンモ抱負で、コレステロールを下げる作用があり、動脈硬化の予防に効果的です。
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魚介・海藻の効用や栄養素
グリシン、タウリン、グルタミン酸などの甘みとうまみ成分を多く含み、濃厚で上品な味わいの回です。タウリンはコレステロール値を下げ、動脈硬化の予防に効果的です。
またミネラルも豊富で、マグネシウムはカルシウムの働きをサポートし、骨の強化やいらいら解消に効果的です。また鉄とともに造血作用のあるビタミンB12を含んでおり貧血予防にも有効です。
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貝類では珍しく、鉄を含む血液成分へもグロビンを持つため、肉が赤いのが特徴です。鉄は、貝類の中でタニシ、しじみについで多く含まれています。
さらに造血作用のあるビタミンB12は、あかがい一個分で一日の必要量の二倍以上を含んでいます。鉄と相互に作用して貧血予防に効果を発揮します。
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魚介・海藻の効用や栄養素
ほたてがいは、アミノ酸のひとつグリシンが多いので、強い甘みを感じます。低カロリー、高たんぱくでタウリン含量は貝類の中でもトップクラスです。タウリンは肝細胞の再生を促すので、良質なたんぱく質とともに肝機能を高める働きがあります。
またインスリンの分泌を促し血糖値を下げる働きや、コレステロールを下げる働きもあります。亜鉛は新陳代謝を促進するので、味覚障害や老化予防に役立ちます。
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かきは海のミルクといわれるように栄養が豊富です。とくに、ミネラル含量は群を抜いています。アミノ酸の一種のタウリンや、糖質の一種のグリコーゲンが多く含まれています。
タウリンは肝細胞の再生を促進し、良質なたんぱく質とともに、肝機能を高める働きがあります。グリコーゲンもまた、効率よくエネルギーに変わるので、肝機能を向上させるのに役立ちます。
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磯の香りと、ほろ苦さが特徴のさざえです。肉質が硬く、こりこりしてるのは、コラーゲンが多いためです。コラーゲンは細胞や組織を結合させる機能を持ったたんぱく質の一種です。
肌のはりを保つほか血管や骨を丈夫にするのに役立ちます。豊富に含まれるビタミンA、E、亜鉛とともに、美肌効果を発揮します。
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一般に出回っているたこは、おもにまだこといいだこです。ともにアミノ酸の一種タウリンが豊富です。タウリンは、コレステロールを対外に排出する作用、インスリンの分泌促進作用があります。
肝臓を丈夫にし、肝臓病予防や疲労回復などに効果的です。亜鉛とビタミンEは細胞の老化を防ぎ新陳代謝を高めます。
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魚介・海藻の効用や栄養素
日本海の冬の味覚として珍重されている蟹には、ずわいがに、毛蟹、たらばがになどがあります。ずわいがには、取れる地域により、北陸では越前がに、山陰では松葉蟹と呼び方が変わります。
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魚介・海藻の効用や栄養素
するめいか、もんごういか、やりいかなどたくさんの種類があるいかですが、いずれも冷脂肪、低カロリー、高たんぱくで、アミノ酸の一種タウリンを豊富に含んでいます。タウリンはコレステロール値を下げることで動脈硬化の予防、インスリン分泌促進作用による糖尿病予防、交感神経抑制作用による高血圧の改善、肝機能の強化などに役立ちます。
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えびには数え切れないくらい種類があり、輸入物や養殖物も多く出回っています。栄養価は品種によって多少異なりますが、どれも高たんぱく、低脂肪です。
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魚介・海藻の効用や栄養素
古くから土曜の丑の日には、夏ばて防止、体力回復のために鰻を食べる習慣があります。滋養強壮に定評のある食品でたんぱく質やビタミンA、ビタミンB1、B2、E、パントテン酸、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
特にビタミンAは蒲焼1串で一日に必要なビタミンAの3.5倍以上が含まれています。ビタミンAには胃の粘膜を丈夫にする働きがあり、さらに鰻の表面のぬるぬる部分、ムチンが胃の粘膜を保護し消化吸収を助けるので、食欲不振の解消にも効果的です。
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魚介・海藻の効用や栄養素
1年中味は変わらないものの、旬の夏には程よく脂がのって美味です。栄養価が高く、うなぎ同様夏ばて防止にはぴったりの魚です。
ビタミンAの含有量が豊富で、あなご1匹で一日の必要なビタミンAをほとんどまかなえます。ビタミンAには、粘膜や皮膚の抵抗力を高める働きがあり、肌荒れや風邪予防に効果を発揮します。
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魚介・海藻の効用や栄養素
もともとは海水魚ですが、環境適応力が高く今日では淡水魚として各地で養殖されています。カルシウムは魚介類の中ではどじょうについで多く、骨粗しょう症の予防やカルシウム不足によるイライラの解消に効果を発揮します。
さらに豊富に含まれる亜鉛やビタミンAは細胞の老化を防ぎ、新陳代謝を促します。鉄は貧血予防に効果的です。
骨が柔らかく、頭から食べられます。脂肪が少なくたんぱくな味わいの白身魚ですが、新しいものでも臭みが強いので生食には不向きです。
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かますは、カルシウムが比較的豊富です。カルシウムの吸収率をアップさせるビタミンDを併せ持つのでイライラを押さえたり、骨粗しょう症の予防に効果があります。
日干しすることでカルシウムの吸収を高めるビタミンDが増えるので、干物はさらに効果的です。たんぱく質とたんぱく質の合成を促すビタミンB2の働きが疲労回復を促進します。
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魚介・海藻の効用や栄養素
生育とともに、こっぱ、せいご、ふっこ、すずきと呼び名が変わる出生魚です。ビタミンA、Dが含まれています。とくに豊富に含まれるビタミンAは粘膜を丈夫にし、細胞を傷つける渇せ酸素の働きを抑えて、病気への抵抗力をつけます。
風邪予防やがん予防に効果的です。また皮に多く含まれるビタミンDには、カルシウムの吸収率を高める効果があります。ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの合成を促すパントテン酸とともに、ストレス緩和に役立ちます。
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魚介・海藻の効用や栄養素
たちうおは、うまみ成分が多く、たんぱくな味わいで身の柔らかい白身魚です。脂質が多く、動脈硬化や脳卒中予防効果のあるEPAや記憶力を高めるといわれるDHAが含まれています。
また、カルシウムの吸収率を高めるビタミンD、視力改善に役立つビタミンAが豊富です。1年を通して味にあまり変化はありませんが、夏に脂がのって美味といわれます。鮮度がよいときには刺身に。
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魚介・海藻の効用や栄養素
たらこはすけとうだらの卵巣です。生と塩蔵のものがあります。辛子明太子は唐辛子入りの調味料に漬け込んだものです。たらこにはビタミン類や、亜鉛などのミネラルが豊富です。エネルギー代謝を促すビタミンB1やB2は疲労回復や糖尿病予防に効果的です。
またみかん並みにおおいビタミンCは、皮膚細胞の新陳代謝を促すビタミンAとともに美肌に効果を発揮します。
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魚介・海藻の効用や栄養素
たらには、まだらやすけとうだらなどの種類があります。すけとうだらは鮮度が落ちやすいのでかまぼこの原料になることが多いようです。
脂肪が極めて少なく、ビタミン、ミネラルはバランスよく適度に含まれています。低脂肪、低カロリーのため、にきびなどで皮脂腺の分泌過剰な人や、ダイエット中の人によい魚です。
またカルシウムも比較的多くビタミンDを併せ持つため、骨や歯を丈夫にする働きがあります。
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魚介・海藻の効用や栄養素
かつおは、うまみ成分のイノシン酸やうまみを増強するクレアチンなどを多く含みます。栄養面でもビタミン、ミネラルが豊富ですが特に貧血予防に効果を発揮するビタミンB12は魚肉中ではトップクラスです。
ナイアシンは血行をよくし、冷え性改善に効果的です。タウリンは肝機能の強化に役立ちます。血合いの部分には、ビタミンA、B1、B2、B12、鉄が豊富に含まれています
。貧血予防、疲労回復、肌荒れ改善などに効果的です。
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魚介・海藻の効用や栄養素
かれいは日本近海に20種類近くいますが、旬や味わいは種類により異なります。脂肪が少なくたんぱくな味ですが、白身魚特有のうまみがあります。豊富に含まれるビタミンB2は、健康な皮膚や髪、爪を作るのに役立ちます。
不足すると口内炎や目の充血などが起こります。カルシウムの吸収を助けるビタミンDとストレスを緩和するパントテン酸により、骨粗しょう症予防や精神安定に効果的です。エンガワ部分には、肌のはりを保つコラーゲンが豊富です。
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魚介・海藻の効用や栄養素
正式名はきちじですが、一般にはきんきの名で知られています。ビタミンEとビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンE、Aともに抗酸化作用があり、細胞のがん化を防いだり、動脈硬化、高血圧を予防する働きがあります。
ビタミンAは粘膜や皮膚を健康に保ち、ビタミンEは皮膚の老化を防ぐため美肌にも役立ちます。きちじは油の多い白身魚です。
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魚介・海藻の効用や栄養素
たいと名がつきますが、たいではありません。脂肪が多いわりに味はたんぱくで、魚の中ではビタミンAとEが比較的多く含まれています。ビタミンAは皮膚細胞の新陳代謝を促進し、ビタミンEは細胞の老化を防ぎます。
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魚介・海藻の効用や栄養素
脂質が少なくたんぱくな味の白身魚です。イノシン酸が多いのでうまみを、またグリシンなどが多いので甘みを感じます。アミノ酸の一種タウリンが多く含まれており、交感神経を抑制する働きにより、高血圧の改善が期待できます。
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さんまに多く含まれるEPAとDHAは、血中のコレステロール値を下げ、血液をさらさらにする効果があり、脳卒中、動脈硬化、高脂血症の予防に効果的です。
ビタミンDはカルシウムの吸収率を高めるので、骨粗しょう症の予防が期待できます。魚の中では鉄が多く、造血作用のあるビタミンB12を併せ持つので、貧血予防に役立ちます。
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魚介・海藻の効用や栄養素
まなこが黒いことから、眼黒→まぐろとなったといわれています。まぐろは部位によって呼び方が違います。背側と腹側の一部の赤色部分を赤身、腹に近い脂肪の多い部分をとろ、とくに脂肪が多い腹の周りをおおトロ、それいがいのとろを中とろとよんでいます。
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魚介・海藻の効用や栄養素
まあじ、むろあじ、しまあじなど種類の多い鯵ですが、一般に鯵といえばまあじをさします。血液の流れをよくするEPAと、脳を活性化させるDHAが豊富に含まれています。
動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞の予防、結構促進作用で肩こりや頭痛飽和に効果を発揮します。また骨まで食べることでカルシウムが無駄なく摂取できます。骨粗しょう症予防にも効果があります。
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魚介・海藻の効用や栄養素
大きくなるにつれて名前が変わる出世魚です。関東では大きさによってわらさ、いなだ、わかし、ぶりといいます。
関西では、それぞれつばす、わかな、はまち、めじろ、ぶりといいます。はまちは関西でのいなだに当たる名称ですが、現在では養殖のぶりの若魚を意味する俗称になっています。
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魚介・海藻の効用や栄養素
まさばとごまさばがおもに食用とされていますが、一般にさばというと、まさばを指します。イノシン酸などのうまみ成分や、WPAとDHAが豊富に含まれています。
血中のコレステロール値を下げて、血液をさらさらにするEPA、DHAは脳卒中、動脈硬化、心筋梗塞、高脂血症予防に効果的です。
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魚介・海藻の効用や栄養素
一般にいわしといえば、まいわしを指します。カルシウムが多くカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。骨粗しょう症の予防や、骨や歯の強化によいでしょう。
また、EPAやDHAも含まれています。ともに、コレステロール値を下げる働きがあります。またDHAは記憶力を高めるといわれています。学習期の子供はとくに積極的にとりたい成分です。
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